「極」を求め、20回におよぶ手染めで藍の美しさを丹念に重ねていく。

 

 埼玉県北部の奥地で伝えられてきた「武州正藍」。殺菌・抗菌作用により戦国の武士たちは戦場で身につけ、現代でもその名残をとどめ剣道着として使用されている本流の藍染です。20回の手染めを行うことで、味わい深い濃艶な彩りを実現しました。高級綿「ジンバブエコットン」の糸を丹念に織ったオリジナル生地は、肌にやさしく馴染みます。半袖Tシャツはふんわり感を重視した天竺の織り組織で、手触りもなめらか。絵柄は、通気性や感触を損なわないようにプリントではなく、伝統技法の「抜染」で描きました。携わった職人たちの想いが着る人の心に染み入る「藍着の一枚」になれば幸いに存じます。

 

 

大量生産・大量消費とは一線を画し、一枚を大切にいつまでも愛用するという忘れられた価値を『剣』で、ぜひ見つけてください。


自然を慈しみ、

衣を愛しむ

「藍着」の心。

 

「極」を求め、20回におよぶ手染めで、

藍の美しさを丹念に重ねていく。

 

埼玉県北部の奥地で伝えられてきた「武州正藍」。殺菌・抗菌作用により戦国の武士たちは戦場で身につけ、現代でもその名残をとどめ剣道着として使用されている本流の藍染です。20回の手染めを行うことで、味わい深い濃艶な彩りを実現しました。高級綿「ジンバブエコットン」の糸を丹念に織ったオリジナル生地は、肌にやさしく馴染みます。半袖Tシャツはふんわり感を重視した天竺の織り組織で、手触りもなめらか。絵柄は、通気性や感触を損なわないようにプリントではなく、伝統技法の「抜染」で描きました。携わった職人たちの想いが着る人の心に染み入る「藍着の一枚」になれば幸いに存じます。

大量生産・大量消費とは一線を画し、一枚を大切にいつまでも愛用するという忘れられた価値を『剣』で、ぜひ見つけてください。

 

極【其の一】【武州正藍】

天然藍を使った濃艶な彩りは

「武州本藍染」のなせる技。

埼玉県北部の奥地に江戸時代より伝えられてきた「武州藍染」。20回の手染めを行なうことで、濃艶な彩りを実現しました。一般にインディゴと呼ぶ合成藍とは一線を画した天然藍にこだわり、その殺菌・抗菌作用によって生傷の絶えない戦国武士たちが挙って身に着けたと言われる、本藍ならではの優れた特性も活かされています。

 

 

 

 

極【其の二】【本体生地】

ふんわりと包み込んでくれそうな着心地にこだわり

「ジンバブエコットン」を糸から厳選したオリジナル生地。

半袖は、とくにTシャツの命ともいえる肌触りの良さにこだわりました。ふんわり包み込んでくれそうな、やさしさを感じる「ジンバブエコットン」。糸から編み上げたオリジナルの生地だからこそ身体にしっくりと馴染みます。通気性に富んだ快適な着心地をぜひ体感してください。

 

 

極【其の三】【抜染】

藍染本来の通気性や手触りを損なわない

伝統技法で模様を描いてます。

剣屋のTシャツに描かれている文様や絵柄は、色を新たにのせるプリントではありません。天然藍で染めた生地の色を抜く「抜染」をいう着物に用いられる伝統技法によるものです。それによって藍染本来の通気性や手触りの感触を保つとともに、模様には独特のやわらかさが生まれ、雰囲気のある風合いを味わうことができます。

 

タグ

篆書を思わせる剣屋の文字、武士の魂を象徴する剣屋のエンブレム。

 

ピスネーム

左裾につけたピスネームには、武士の「士」(もののふ)をあしらいました。

 

カン止め

スリット部分には赤の綿糸で補強。

 

 


武州藍染めITEME

ASRM「安心立命」

近藤勇髑髏

 

花魁

おいらん